くも少女
小学校1年の頃、姉がもっていたマンガ「少女フレンド」梅図かずおさんの 「くも少女」を読んで、恐怖心の塊になってしまったことがありました。
ある日、昼過ぎに学校から帰ったとき、家に誰もいませんでした。一人でおやつを食べて過ごしていましたが、昼間でしたが「くも少女」のことを思い出してだんだん怖くなって、家の中にひとりでいることができず、向かいのクリーニング屋さんのお父さんの顔を見ながら、外でただただ立っていたという記憶があります。
今、中年になって恐怖心を感じるのはなんでしょうか。
①生活苦
②人間関係
③自分
結局、普段恐怖を感じるのはケダモノ・獣とかではなく、人間に対して恐怖を感じる ということでしょうか。
強い者の論理
100%今回のイスラムのことではありませんが、最近気になる言葉が2つあります。
一つは「表現の自由」もう一つは「我々はテロとは取引しない」です。
一つ目「表現の自由」について、
子供の頃、学校から同級生と帰る途中の会話の中で、相手が自分に急にひどい表現で言いました。「デブ、バカ、ハゲ」といったようなことです。
相手もたまにこういうことを平気でいう奴とは普段から思ってましたが、
「なんでそんなこというのだ」と言うと、
「人を傷つけることを言っていいとは憲法はいってない」
というような会話を思い出しました。
フランスでの事件について、詳しい背景とかはわかりませんが、「風刺画」が引き金というかきっかけになったようです。
フランスには風刺画を掲載する表現の自由がある と言いますが、
誰でも他から触れられたくないこと や やって欲しくないこと は あります。
な~んでも、言ってやらないと今後のためにとか
やられたらやり返すとか
暴発・暴力は絶対にダメなのはあたりまえのことだと思います。
普段から、積極的に表現するのが苦手な人、嫌いな人もいます。
性格的にできない人もいます。
いちど、権利を振り回すのをやめてみませんか。
二つ目「我々はテロとは取引しない」
そりゃそうです。
取引したら、以後の自国のためになりませんから。
でもいちど、テロに至った弱い者の論理も考えてみたらどうでしょう。
強者はたまたま上手くやってこれた、とは考えられませんか?
思いつくままに書きました。
初めてのブログ
初めてブログを書きますが、毎日なにがしかを書きたいと思います。
書けない時には、「なにも書く事無し」と書きます。