通信学習今昔

高校2年の子供が、〇〇会の添削をやっています。塾へ行かせる金もないし、子供も部活動で行く暇がなく添削にお世話になっています。

英語・数学・国語・物理・化学で、月に2回問題が送られてきます。教科の選び方にもよりますが、月に1万円前後です。以前は郵便でのやりとりでしたが、今ではIPADで答案画像を送信し、添削後に添削画像がマイページに登載されます。私もたまに、マイページを見ています。

その親である私も小学校4-5年の頃、添削学習の ’プリント学習’ というのをやっていました。

B4くらいのわら半紙に手書きガリ版による印刷で、国語・算数・理科・社会 の4教科についてやっていた練習問題添削です。

おじさんが週に1回直接配りに来てくれて、解答をした答案を回収し、前回の問題添削を持ってきてくれるといったシステムでした。

月謝はたしか当時500円 / 月だったと思います。今から振り返ると、結構手応えがある問題ばかりで、添削後のプリントは赤字だらけでした。今から思えば月に500円でよくやってくれたなと思います、きっとこちらも赤字だったでしょう。

先日、ネットで検索してみたらそこはまだ「プリント学習社」たるものをやっていました。ホームページ云々は立ち上げていなかったので、内容についてはわかりませんが、少し感激しました。「今はどんなシステムでやっているのかな、どんな家庭の子供がやっているのかな?」と思いました。